十二国記原画展(京都会場)に行ってまいりました!
皆様のレポを拝見していたのでドキドキワクワクしながらの初参加でしたが、とても楽しかったです…行けてよかった…!
同行してくれた京都在住の友達から小さい会場だよ~と予め聞いており、実際に書店の一角のこじんまりとしたスペースだったのですが、ぎっしりと展示がありまして、大変充実した時間を過ごさせていただきました。(外観含め一切の撮影禁止だったので写真はなしです…)
平日でしたが結構お客さんが多く、スペース面積からしても土日なら入場制限もあり得るかもという感じでした。
絵画に関する造詣がある訳ではないので、ただただ凄い…!という印象の話しかできないのですが、なんていうか、本当にこの素敵なイラストの数々はひとつひとつ描かれたものなのだなという事を実感してひたすら感動しておりました。筆跡や本物の色遣いを丹念に鑑賞できる原画展の醍醐味をじっくり味わいました。贅沢~。
欲を言えば、オシャレな本屋さんという事もあり赤味がかかったライト下の鑑賞だったのですが、すっきりした色味の光でも見てみたいなと思ったりなど。
しかし本当に修正の少ない原画の数々だったな…という印象でした。画伯の作画過程の動画(芸術新潮の表紙)が流れていたので拝見していたのですが、スッスッスッと完成していく様に見惚れる一方でいま何が起きてるんだろう…?みたいな気持ちが凄かったです。す、すごかったな…(呆然)
(追記:芸術新潮を読み返してたら公式サイトにて公開中の動画との事で、ほ、ほんとだ…!となりました。後で観ようと思って忘れてたのかも…不覚)
顔のかわいい阿選(烏衡の賓満を抜くシーン)(いやどの阿選もかわいいけど…!)はいなかったので、おそらく東京会場とは逆の順で入れ替えなのかな?と思うのですが、表紙の阿選はいてやはり動揺がすごかったです。表紙絵もめちゃめちゃかわいいのに原画はその何倍もかわいかった…。(同行した友達に、阿選すっごく可愛かった!と言ったらえ…可愛い…?というリアクションをされ、おっとやっちまったな…となりました)
余談なんですが、私はちまちまと阿選絵のグッズを集めている割には、その可愛さを直視しきれずに大半をしまい込んでいるという、いまだに推しの可愛さに向き合う事ができていない不器用すぎるオタクなのですが(唯一飾ってるアクキーも阿選の姿に慣れるための訓練と思ってる節がありますがいまだに慣れてません…)今回はそんな事言ってる場合ではなのでがんばって見つめてきました…。
…あかん可愛すぎてむりもう全然細部が曖昧…。可愛い事しか記憶に残らないんですけどオタクするの下手すぎか…。なんでこうなっちゃうんでしょうね…。
呆然としながら双璧のクリアポスカ他グッズを数点買い求め、すっかり待たせてしまっていた友達と共に会場を後にしました。ありがとう友よ…。
日帰りとはいえ久しぶりの京都でしたしめちゃめちゃ楽しかった。いろいろ他にも満喫した一日だったのですが、サラッと書くつもりが結構な分量の感想になってしまったので今日は割愛します。また後日雑記的に書くかも。
本当にすてきな一日だったな~また画集や芸術新潮を改めてじっくり見返したいです。